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1/3『子育て まち育て 石見銀山物語』全話一挙再放送のお知らせ

石見銀山・大森町を舞台としたドキュメンタリー番組『子育て まち育て 石見銀山物語』が、2023年のお正月に全話放送されます。

都会からの移住者を受け入れる町の暮らし、子どもたちを町ぐるみで見守る文化、大人から子供へ受け継がれる伝承など、石見銀山大森町の季節の移ろいとともに、日本の暮らしの原点を垣間見られる、やさしい番組となっています。

深夜枠ですがぜひご覧になって下さい。

日時

2023年1月3日(火)深夜
※実日1/4(水)

「子育て まち育て 石見銀山物語」【Eテレ】
春編 午前 0:42~1:11
夏編 午前 1:11~1:40
秋編 午前 1:40~2:09

番組内容

[春]
世界遺産・石見銀山のふもとにある島根県大田市大森町。人口およそ400人、コンビニも信号もないが、いま、町の魅力に若い世代が惹(ひ)きつけられ、次々と移住している。新生児の出産も相次ぎ、10年前は園児わずか2人だった保育園も、今は22人が通う。なぜ、こんなことが起きたのか。そこには2つの企業の存在と、新旧の住民が助け合い、地域全体で子どもを育てる営みがあった。小さな町で始まった“奇跡”を見つめていく。

[夏]
世界遺産・石見銀山のふもとの町、島根県大田市大森町。町に若い世代が移り住み、子どもたちが増え、町の人たちが協力しながら子育てをする姿を5月に番組で伝えた。この“小さな奇跡”の物語は、豊かな自然のもと、季節が変わる毎に深まっていく。ことし春、兵庫県から移り住んだ父娘も、大森町で初めての夏を迎えた。子どもたちは、どんな体験をしていくのだろうか。子どもを育て、町を育てる物語の夏編。

[秋]
世界遺産・石見銀山のふもとの町、島根県大田市大森町。
この10年ほどの間に子育て世代が次々と移住している。かつて鉱山で栄え、多くの人を受け入れた町。町ぐるみの子育てが今も受け継がれている。豊かな自然がたくさんの実りをもたらす秋。
運動会やお祭りなど、子どもたちが楽しみにしている行事が盛りだくさんだ。子どもを育て、町を育てる、石見銀山の彩り豊かな秋の物語。

子育て まち育て 石見銀山物語 – NHKオンライン
SOUND
川の音 川の音

大森町の真ん中を流れる銀山川。
町のどこにいても川や水路の音が
ここちよく聞こえてきます。