山での植物集めが
大好きだという青年。
材料は、栗の外殻、たけのこの皮。
ヨモギ、ドクダミ、ブルーベリー…
なんでもない山のようで
宝物があふれている。
大好きだという青年。
材料は、栗の外殻、たけのこの皮。
ヨモギ、ドクダミ、ブルーベリー…
なんでもない山のようで
宝物があふれている。
くん、ちゃん、と呼び合うこどもたち。
学年が、お互い6つちがっても。
こども同士、敬称をつける。
おとなにきちんと敬語をつかう。
無邪気に、わんぱくに、
「敬う」きもちも育っています。
学年が、お互い6つちがっても。
こども同士、敬称をつける。
おとなにきちんと敬語をつかう。
無邪気に、わんぱくに、
「敬う」きもちも育っています。
さかなやさんの店先の大甕。
まんまるで、きらびやかで…、
ゴウカケンランな金魚がいっぱい。
「歩く人によろこんでほしくて」
さかなやですが、
金魚は売り物ではありません。
ごま豆腐も人気です。
ここの人はいろいろ手広い。
まんまるで、きらびやかで…、
ゴウカケンランな金魚がいっぱい。
「歩く人によろこんでほしくて」
さかなやですが、
金魚は売り物ではありません。
ごま豆腐も人気です。
ここの人はいろいろ手広い。
世界遺産に登録されたとき、
あまりにも多くの人が訪れた。
ながく続く観光バス。
変化の気配のなかで、
変えたくないものに気がついた。
暮らしがあるから、大森なのだ。
大森らしさを、
守らなくてはいけない。
住民憲章は、町民の決意だった。
あまりにも多くの人が訪れた。
ながく続く観光バス。
変化の気配のなかで、
変えたくないものに気がついた。
暮らしがあるから、大森なのだ。
大森らしさを、
守らなくてはいけない。
住民憲章は、町民の決意だった。


知りたかったあたらしさが、
町を歩き、呼吸すると、沁みてくる。
ながいながい月日のなか、
銀の歴史、ひとの願いが巡り、
息づいた。
大森町だけのもの。
ご足労はおかけしますが、
ぜひ訪れてみてください。
「かげ」が瞼の裏にのこるはずです。
この眩しすぎる現代社会で、
その「かげ」はきっと、やさしい。