「いい音をきくと、その音になる」
こどもたちの合唱がなぜ上手か?
お寺の住職さん説。
ウグイスのこえ、水の流れ、犬の寝息、
フルートの練習、ランドセルの熊鈴…。
静けさのすきまに「いい音」があふれている。
こどもたちの合唱がなぜ上手か?
お寺の住職さん説。
ウグイスのこえ、水の流れ、犬の寝息、
フルートの練習、ランドセルの熊鈴…。
静けさのすきまに「いい音」があふれている。
夏休み。
遊ぶこどもたちに「見守り」がつく。
そのうちの、おひとり。
魚をすくう「さかなとり」の達人がいます。
おおきい「はや」がとれた。
こどもたちから、歓声が。
さかなは隅を通るから…と、夢中。
見守りというか、一緒に遊んでいる?
遊ぶこどもたちに「見守り」がつく。
そのうちの、おひとり。
魚をすくう「さかなとり」の達人がいます。
おおきい「はや」がとれた。
こどもたちから、歓声が。
さかなは隅を通るから…と、夢中。
見守りというか、一緒に遊んでいる?
リンリン、と鳴る、ランドセルの熊鈴。
一年生も六年生もいっしょに。
子犬がじゃれてるような集団登校。
町の人々は顔を出し
「おはよう」「おかえり」と
わが子のように見守っている。
一年生も六年生もいっしょに。
子犬がじゃれてるような集団登校。
町の人々は顔を出し
「おはよう」「おかえり」と
わが子のように見守っている。
ある家の子は、自宅の畑に夢中。
保育園から帰ると、
必ずトマトをもいでパクリ。
しいたけとりにはまったときは
「しいたけまだかな」と、
ホダ木をいつもパトロール。
こどもは野菜嫌いになる
きっかけがある。
ここにはあまり無いようだ。
保育園から帰ると、
必ずトマトをもいでパクリ。
しいたけとりにはまったときは
「しいたけまだかな」と、
ホダ木をいつもパトロール。
こどもは野菜嫌いになる
きっかけがある。
ここにはあまり無いようだ。


知りたかったあたらしさが、
町を歩き、呼吸すると、沁みてくる。
ながいながい月日のなか、
銀の歴史、ひとの願いが巡り、
息づいた。
大森町だけのもの。
ご足労はおかけしますが、
ぜひ訪れてみてください。
「かげ」が瞼の裏にのこるはずです。
この眩しすぎる現代社会で、
その「かげ」はきっと、やさしい。